1870年から生地の行商をしていたジョン・バーヴァーは、1894年、急速に発展していたイギリスの港町サウス・シールズにて、最悪な北海の気候の中で働く水夫や漁師、労働者を守るために、オイルスキンの防水ジャケットを開発。エジプト綿に独自のドレッシング(オイル)を塗布することで、完全な防水機能を持つジャケットは、防水機能が落ちても、再びドレッシングを塗布することで、何度でも防水機能を復活させることができるのです。メンテナンスさえしっかりとすれば、数十年は着ることができるその品質は、英国王室御用達ともなっています。