由来はイタリア。レトロな雰囲気を彷彿とさせるテラスシューズ〈PUMA〉の"PALERMO"で秋はサッカー観戦を。

 イタリア・シチリア地方北西部に位置する港湾都市「パレルモ」。

そんな光り輝く太陽と海の恵みを享受したシチリア最大の都市が由来となったスニーカーが「PALERMO OG」。

 PUMA
PALERMO OG
SIZE:26.5‐28
￥14,300 TAX IN

歴史としては、80年代初頭にテラススタイルのスニーカーとして登場。その後、瞬く間にサッカースタジアムのテラス席の定番となっていきました。

そもそもテラスとは、ファンが立ち上がりサッカー観戦を行うスペースのことで、広い階段状になっているスタジアムの一部を指します。

1970年代～80年代、そのテラスで声援を送る若者やサポーターたちは、複数の国を巡りアウェイ戦にて現地で購入したインドアサッカー、ハンドボール、テニス用のガムソールのシューズを履き、ストレートシルエットのデニムと合わせていたんです。

そんなテラスカルチャーのノスタルジーに浸かり、新しい素材の進化によってアップデートされたのが「PALERMO OG」。

 特徴はクラシックなガムソール。路面や屋内でもそのグリップ力は高く、デザインとしてもレトロな印象を与えてくれます。

T字形のつま先構造でアッパーはスウェード素材を採用。ゴールドのプーマレタリングが施されたシグネチャータグがアクセントになっています。

 1980年代のテラススタイルを代表するモデル「PALERMO」。当時のテラスカルチャーをファッションに落とし込みながら、秋のサッカー観戦はいかがでしょうか。